6月4日(土)は藤枝おんぱくのコラボ企画で、玉露の里に行ってきました!
ご要望があれば英語でサポートができるよう、ホップステップジャンプが通訳として参加させていただきました。
お抹茶は『瓢月亭』というお茶室で体験ができます。
玉露とお抹茶、それから和菓子がいただけて、なんと¥820で体験ができちゃいます☆
玉露の里さんのHPはこちら→玉露の里
『瓢月亭』の”瓢”はひょうたんのことで、お茶室のあらゆるところにひょうたんと月のデザインが施されていて、雅でとても綺麗です。
まずは玉露からいただきます。
玉露は50〜60℃の温度で淹れるそうなので、お子さんでも猫舌の方でも大丈夫そうですね!
玉露の淹れ方にJくんも子どもたちも興味深々!
お茶のセットもかわいいですね。
玉露の一煎目は不思議なことに、お出汁の味がするんです。
本当にお味噌汁に使えそうなくらい!!
そしてニ煎目は少し苦味が加わります。
お口の中が少し苦くなったところで、和菓子をいただきましょう。
次はお抹茶なので、口の中を甘くしておく、という意味もあるそうです。
今日はおまんじゅうでした。
日によって違うようですよ。
今日は特別に亭主さんの位置に座ってお湯から入れる体験をさせていただきました!
なんと貴重な体験!
茶道は必ず右手でなくてはいけないらしく、左利きの人も右に直させるそうなんです。
実は左利きのRくん。
頑張って右でチャレンジ!えらい!!
準備が出来たら、手首を使ってお抹茶を泡が立つくらいシェイク!!
おぉー!綺麗な緑。
子どもたちは幼稚園で茶道をやったことがある子が多く、先生のお話もきちんと聞けて、上手に点てられました。
自分で点てたお抹茶は格別だね♪
お抹茶体験が終わったら、お庭を見物したり、お散歩したりとゆったりできます。
こちらはお侍さんが待っていたと言われる場所。
バス停みたいですね。
お抹茶のお支度ができるまで、こちらで待っていたんですね。
こちらがお茶室の『にじり口』
小さいですねー!!
以前にもご紹介しましたが、お茶室は神聖な場所なので、身分の差などをなくすため、お侍さんは刀を抜かなければ通られないように小さい入り口になっているようです(諸説あります)。
この入り口の奥は、本当に小さなお茶室。
今、大河ドラマでやっている「真田丸」にも出てくる、千利休がいるようなところです。
お庭には、池に鯉がいたり、うぐいすがさえずっていたりと、お抹茶体験をするには心を落ち着かせることができるとても素敵な場所。
鯉にエサをあげることもできますよ。
本当に贅沢な体験となりました☆
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英語を学びながら、日本の文化に触れることはとても良いことだと感じました。
外国の方に日本の文化や習慣について聞かれ、答えられず恥ずかしい経験をした、というお話もよく耳にします。
日本の大切にすべき文化や習慣を身近に感じつつ、英語も学んでいけるといいですね☆